皆さん、こんばんは。佐藤です。
本日、無事に長野合宿を終了致しました。
本日、無事に長野合宿を終了致しました。
合宿期間中お世話になりましたホテルタングラム斑尾東急リゾートの標高は800Mあります。酷暑の地の皆様には申し訳無かったですが、標高のお陰でかなり過ごし易くてトレーニングに集中して挑む事が出来、とても有り難かったです。
標高があり、山々に囲まれた自然豊かな場所を拠点としていた為、どうしてもバイク練習では基本アップダウンメインとなります。
非常にテクニカルなバイクコースでの開催で話題となったU23U19の日本トライアスロン選手権に、高橋選手、田中選手が2年前に出場しました時の一部コースも、毎回通過致します。常に緊張感を持って取り組む事が求められますが、大きな落車も無く、無事に終える事が出来てホッと致しました。
男子は同世代の選手が集まり、切磋琢磨しながら自然と高いレベルで取り組む事が出来ておりました。一方、女子の田中選手としては、毎回のアップダウンコースを一緒に男子と乗るのには、ストレスがかかったと思いますが、無事に乗り切ってくれました。イージーライドも田中選手にとってはイージーにならない？事もしばしばあったと思いますが…。世界の上のレベルで戦う事を考えると、3種目共にベース部分を上げていく事は必須です。田中選手のように常に男子選手と乗れ、高いレベルを常日頃から体験出来る事は、非常に有効な強化方法です。
男子はなかなかその様な環境下で練習出来ないですので、高いレベルの選手、集団で練習出来る機会は大切にしていかなければいけません。今回のように同レベルで集団の練習でも各人の得意種目得意不得意ありますので、得意な選手は引き離すように、劣る選手は追い付けるようにと競争の意識を持って取り組む事が重要です。今合宿では平松コーチからの投稿にもありましたように、競い合いながら取り組めれていて非常に頼もしく感じました。
あと、更に高い意識としては、その場での競争の優劣を付け安堵しがちですが、世界レベルを視野に入れた目標設定や取り組みが出来るかも大事になります。
今後も同世代で意識し合いながら是非、男子のレベル底上げを期待しています！
