皆さんこんばんは、平松です。
今週こそは部員のブログに絡むのはやめようと思っていたのですが、小林選手の「GMOがリラックマに見える症候群」をスルーする訳には行きませんでした。
真顔で「GMOが顔に見えるんですよね…」と言ってきた時は脳が酸素不足なのか?と本気で心配しましたが、練習のデータを見る限りは順化もしており全く問題無くできております。
また一人、弊社に特殊な感性を持った人材が増えただけの事としておきます。
さて、そんな小林選手との合宿も2週間が経とうとしております。雪も降る事が無くなり、日に日に残雪も溶けてゆき、行動範囲も広がっております。その一つに群馬県の「嬬恋パノラマライン」という道路があります。*合宿地は長野ですが、群馬との県境なのでバイクは主に群馬側を使っています。
冬の間は通行止めなのですが、春になると解除され多くの方々がツーリングやドライブを楽しまれるルートです。今はまだキャベツの苗植えが始まったばかりなので、土の色がメインですが、7月頃には全国でも有名な嬬恋キャベツが辺り一面に育っており緑の絨毯になります。その景色も良いものですが、私は山々に雪が残っていて、土の色とのコントラストが楽しめる4月の景色の方が個人的は好きです。バイク練習中、私は車でのサポートなので、風を感じる事はできませんが、眼前に広がる景色はどこを向いても一枚の絵画を見ているような感覚になります。普段は見る事のない雄大な自然の景色を前に、40代のおっさんがいう言葉ではないかもしれませんが、心のデトックスとはこういう事なのかな?と感じる日々です。
ブログをご覧の皆様には、機会があれば是非一度、長野や群馬に足を運んでいただければと存じます。本当に一見の価値ありです!