最近、テレビでプチ断食で遺伝子が若返るという情報をみたので、16時間の絶食を2回、24時間の絶食をやってみました。
最近、自分の身体が老化していると実感している人には、この16時間断食がお勧めなのですが、適している人と、そうでない人がいます。
このプチ断食というのは科学的なエビデンスもあるようで、ネットから情報を抜粋すると、
人間は長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)というものを持っているが、普段はOFF状態になっている。活性化する条件は、大きく分けて2つあり、ひとつは適度に負荷のかかった運動、ふたつ目は空腹や飢餓。人類は飢餓が続くと、寿命を延ばし、生命力、生殖力を高めるために、この遺伝子が作動し始める。現代人は飢餓に見舞われることはないが、普段よりも30%カロリーを制限した生活を続けることで、この遺伝子にスイッチが入る。老化は、「ミトコンドリアが出す活性酸素」「免疫細胞の暴走」など、様々な要因によって進むものですが、サーチュイン遺伝子が作動することによって、約100種類ほどの老化要因を抑え、肌、血液、脳など、全身すべての老化にブレーキをかけることができるようになる。
週末など週に1日だけ、ファスティング(断食)日を設けるだけでもそれを継続していくことで、トータルの摂取カロリーは抑えられ、サーチュイン遺伝子はONモードに切り替わる。最近では、体内に侵入した悪い病原菌の分解もおこなわれることで、免疫力の向上までも期待できると分かってきた。最近、自分の身体が老化していると実感している人には、この16時間断食がお勧めなのですが、適している人と、そうでない人がいます。
<16時間断食をしても問題のない人>
1.筋量も十分で体力がある
2.BMI20以上の普通~肥満体型に当てはまる
2.BMI20以上の普通~肥満体型に当てはまる
<しない方がよい人>
BMI20以上の普通体型でも、次の特徴に当てはまる方はしないほうが賢明のようです
BMI20以上の普通体型でも、次の特徴に当てはまる方はしないほうが賢明のようです
1.普段からインスタント食品や食品単品で食事を終える
2.一日ハードな肉体労働をしている
3.身体や脳が疲れやすく、甘いおやつが嗜好品で手放せない
2.一日ハードな肉体労働をしている
3.身体や脳が疲れやすく、甘いおやつが嗜好品で手放せない
私は更に効果が期待できる24時間断食もやってみましたが、効果のほどは今後のお楽しみという事で。
現役も引退し、激しい運動をすることもなくなって、身体はどんどん衰えていくと思っていましたが、こういった断食期間を定期的に入れる事で老化防止になるなら、しばらくはやってみようと思っています。