皆さんこんばんは、平松です。
先週末の国スポでは、福島が意地で8位を勝ち取ってくれました。
今回の最大目標は福島・小林の2名ともが6位入賞を果たして、愛媛県に7ポイント以上の貢献を果たすという事でした。
その為、8位入賞で1ポイントの貢献というのは、決して、良い結果とは言えませんでした。しかし、国スポというのは、簡単に言うと47都道府県対抗のポイント獲得大会です。そして、付与されるポイントは8位までなので、とにかく8位までに入る事が最低条件という認識で我々は毎年挑んでおります。
二年前、監督という立場になり、福島と二人三脚でチームを再スタートさせて挑んだ佐賀国体は、原因不明の絶不調のタイミングと被ってしまい、45位と大惨敗…。
リベンジを誓い「是が非でもどちらかが8位に入って1ポイントを稼ぐ」という目標を持って挑んだ昨年の滋賀国スポでは、新しく入った小林がラスト2キロまでは8位を走っていたものの、最後の最後で後続につかまり10位、福島も中盤までは入賞圏内にいたものの、後半に失速してしまい15位。昨年は本当に悔しかったです。
もう後がない、背水の陣で挑んだ今大会。「6位入賞」に目標を引き上げ、とにかく愛媛県の為にポイントを稼ぐことだけを考えて、準備を進めました。レースはスイムの前半は二人とも先頭集団に入っており、理想的な展開で始まりましたが、それ以降は段々と雲行きが怪しい展開になっていきました。ランのラスト1周時点で、福島11位、小林14位。先行している福島でも、残り2.5kで3人抜かないと8位に入れない状況になり、私の頭の中では「入賞を期待して現地に来てくださっている愛媛県の担当者様に、どんな謝罪の言葉を述べようか…」と、ほぼ諦めそうな自分と、「レースはフィニッシュするまで何があるか分からない!」と、奇跡にすがる自分が交互に出てきて、本当に苦しい時間でした。
祈る気持ちで、フィニッシュ地点に移動して、次々とフィニッシュしていく選手を数えること7人目、あと一人で8位までが埋まる…
その時、最後の直線に入ってきたのは、身長が高くて、真っ黒いレースウェアを着た選手。
どう考えても福島でした。
9位の選手も猛追して来ていましたが、福島も力強いラストスパートをかけられていたので、思わず握った右手拳を突き上げていました。選手でもないのに…笑
小林も順位を一つ上げて13位でのフィニッシュ。ランでは終始苦しい展開でしたが、夏場の練習はしっかりと積めていたので、ここからのジャンプアップに期待したいと思います。
今回、6位入賞という最大目標は達成できなかったものの、8位入賞で1ポイント獲得という、ギリギリ最低限の貢献はできました。たった1ポイントではございますが、我々にとっては本当に貴重な1ポイントであり、新体制となったチームにとっては、ようやくスタートラインから一歩踏み出せた気持ちです。この1ポイントは、もちろん福島本人の頑張りがあったからですが、チーム全員でもぎ取った執念の1ポイントでもあると、私は感じております。
まだまだ、日頃お世話になりっぱなしの愛媛県に、殆ど恩返しができておりません。来年も、それ以降も、結果を残し続け、継続的に貢献できるように頑張っていきたいと思います!
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