2025年11月6日木曜日

トッププロから学ぶこと。

  皆さんこんばんは、平松です。

 先日、激闘のワールドシリーズが幕を閉じ、ドジャースが2連覇を達成しましたね。

私は球技が苦手なこともあり、普段は野球も殆ど見ないのですが、WBCやワールドシリーズはかなり見ごたえがあるので、ついつい見てしまいます。特に今回のワールドシリーズは、お互いのチームが持てる力の限りを尽くし、一つのミスも許されない極限の状態の中での戦いが繰り広げられ、本当に感動しました。日本国内でも、負けたブルージェイズのファンになった方も多いかと思います。

メジャーリーガーという椅子は、才能を持った一握りの人間が、尋常ではない努力の末にさらにふるいに掛けられ、勝ち取れる椅子だと思います。その、トップオブトップ同士の戦いの中で、あの最終局面でマウンドに立ち、全てを託された山本選手の力投はもちろんの事、調子が良くても悪くても誰よりもチームを盛り上げようと奮起していた大谷選手、度重なるピンチの場面において守備でチームを勝利に導いた他の選手陣にも、尊敬の念が絶えませんでした。

その時に感じたのは、あのような極限の状況の中で、最高のパフォーマンスを発揮できるのは、ファン・一緒に戦い続けたチームのメンバー・家族など周囲の期待を、ただのプレッシャーではなく、自分を奮い立たせ、力に変える能力が長けているからだと感じました。これは弊社が目指す「ただ速い選手ではなく、だれもが応援したくなる人間力の高い選手」に通ずる部分もあると思います。

弊社の選手とメジャーリーガーを比較するのはおこがましいかも知れませんが、先ずはレースのレベルに関係なく、自分にとって極限の緊張状態の中でも、応援を力に変えて最高のパフォーマンスを発揮し、応援してくださる方々に結果で恩返しができる選手を育てたいと強く感じました。

2025年11月5日水曜日

宮古ブルー

「日本選手権の次は日本デュアスロン選手権だ」と意気込む、日本食研 実業団トライアスロン部GM(部長)の鈴木です。出場するわがチームの選手たちには、しっかり頑張ってほしいですね。

気が付くと結婚35周年を過ぎ、「ああ、珊瑚婚というんだ」と気づき、珊瑚から連想して沖縄を訪れることにしました。安直な連想ゲームのようでしたが、夫婦で沖縄旅行です。私は転勤で昔、那覇に約4年住んでいたので、どこか里帰りのような感覚がありました。
 
記念旅行でもあるため、少し贅沢でのんびりできる旅にしようと、宿泊先や食事は旅行会社に手配をお願いし、これまでの旅行よりワンランク上のプランにしました。
初めて知ったのですが、10月に行われる大イベント「那覇大綱挽まつり」(以前は「那覇祭り」と呼ばれていました)の直後は、航空券やホテル代が安くなることがあるようです。そのおかげで、56日の贅沢な旅行が実現しました。
 
まず沖縄本島のリゾートホテルに2泊し、その後、宮古島へ飛びました。
宮古島といえば、全日本トライアスロン宮古島大会というロングの大会で長い歴史をもつスポットです。
以前、那覇に住んでいた頃は、宮古島は観光地としてまだ目立たず「何もない島」という印象がありましたが、現在は観光地化が進み、さまざまなリゾート開発が進んでいました。
特に楽しみにしていたのは「宮古ブルー」と称される、東洋一美しいと言われる海です。宿泊したホテルが東洋一のビーチと呼ばれる与那覇前浜ビーチの目の前にあり、朝から夕方まで陽の光の変化によって色を変える海をゆっくり堪能できました。天候にも恵まれ、本当に良い旅になりました。
 
【追記】
旅行中に驚いたエピソードです。
宮古島へ向かうため那覇空港の売店にいたとき、ふと後ろから「鈴木さん?」と声をかけられました。
なんと、わが家のお隣に住んでいた娘さんでした。高校卒業後に家を出て一人暮らしをしているため、78年ぶりの再会です。まさか沖縄の空港で会うとは思いませんでした。

<沖縄本島のホテルではこんな歓迎をしてくれました>

<見事な宮古ブルー>

<ホテルの部屋から見える夕陽>

<宮古島名物まもるくんシリーズ>

<宮古島最後の夕食は貸切でシェフとの会話が楽しかった>

2025年11月4日火曜日

2台目

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。
コバヤシでございます。

現在、家にテレビが1台あるのですが、もう1台あれば便利だなと思うことがあります。

先日の日曜日、BSではメジャーリーグのワールドシリーズ第7戦が放送されていました。一方で、地上波では全日本大学駅伝が放送されていました。 

運良く駅伝の方はTVerでも配信されていたため、スマホとテレビの二刀流で観戦していました。

バラエティ番組などでも、同じ時間に観たい番組が別の局でも放送されていることはよくありますよね。

そんな時、テレビが2台あればなと感じることはあるあるかもしれません。

とはいえ、さすがに部屋にテレビを2台置くために新しく購入する気にはなれませんので、

どなたか使っていないテレビがありましたら私に譲っていただけないでしょうか。。

2025年11月3日月曜日

オフシーズン到来

 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

フクシマでございます。


先日の日本選手権をもって今シーズンが終わりました。

ランキング上位の選手はまだレースが残っており、大変だなと思いつつも、羨ましい気持ちが勝ってしまいます。

もっと強くなって、早く上位選手と同じスケジュールでレースがしたいです。


戦える身体にしていく為にも、このオフシーズンは大変重要になってきます。

シーズン中に出た課題は山積みなので、気を抜いていられません。


3種目ともにまだまだ力不足ですが、先ずはベースとなる筋肉をつけていきます。

新たに肉付けしていく作業は苦手ですが、身に付ける量にも限度があり終わりがあるので、ちゃちゃっと終わらせて特異練習に移っていければと思います。

とはいえ、そう簡単には筋肉も付いてくれないので、辛抱強く耐えていきます。


肉付けする箇所は主にお尻です。

現状小さすぎて、他の部位で補っていますが、ここが使えるようになってくれば、出力がしやすくなったり、持久力に繋がったりするので、可能な限り肥大させて無限の体力を手に入れたいと思います。


↓目標のお尻です↓




ボディビルは全く詳しくないですが、世界チャンピオンらしいです。

このお尻をイメージしてデカくなって来シーズンを迎えたいと思います。


2回り大きくなったお尻をお楽しみに!

2025年10月30日木曜日

日本選手権4日後。

  皆さんこんばんは、平松です。

日本選手権後、そのまま関東の協力企業様への挨拶回りをしていた為、昨日、愛媛に戻ってきました。

 本日で日本選手権から4日が経ちました。

レースを振り返ると、

福島選手はスイムで第一集団を外してしまったものの、バイクは主力選手が集まる第2集団で積極的にローテーションに入り、ランに入ってからも昨年とは別人かと思うぐらい力強い走りで、10キロを走り切ってくれました。最後の最後で目標をクリアできたので、本当に良かったです。

小林選手はスイムで苦手な展開になってしまい、それが最後まで響いてしまった内容でした。ただ、バイクはこの1年で目を見張る成長を遂げ、福島選手同様自分の集団内では積極的に前を引いていました。今年は悔しい経験ばかりだったかもしれませんが、本気で挑んだからこそそういう気持ちになれると思います。来シーズンのリベンジに期待しかありません。

 3人態勢なって初めてのシーズンとなったチームにとっては、中々思うような結果が残せず、厳しいシーズンだったというのが正直なところですが、来シーズンは笑える回数が増えるように、今からしっかりと準備を進めていこうと思います。

 今シーズンも変わらぬご声援、誠にありがとうございました。