ブログをご覧の皆様、こんいちは！今日の今治はどんよりした曇り空
早朝の晴れ間がのぞく時間帯に世界選手権横浜大会に向けた実践練習を終えることが出来ました。
GWが終わり、まだまだ心配が絶えませんが、先日の陸上長距離では熱い戦いがありました。
男女ともに1万mの代表で追加内定者が3名！。
特に男子は若手の伊藤選手の走りが凄かったです。
ニューイヤー駅伝のレース中、両足大腿部疲労骨折となり2か月近く走れなったそうです。レース前までは全く知らず（すっかり陸上界から縁遠くなったなぁ…ボヤキ）解説の高岡君やアナウンサーからの情報でした。
国内実業団所属の外国人選手がレースを主導するもペースが安定せず、昨秋に好記録が続出したときほどの良い流れとは言えませんでした。
また、箱根駅伝優勝の駒澤大学キャプテン田澤君やまだ2年生鈴木君が前を走る展開となり、実業団選手としてのプライドとかもあり走りにくかったともいます。
（前半はトヨタ自動車で同学年の青木選手もペースが安定するように作っていたような）
それにしても8800mからの攻防、本当に怪我をしていたんだろうかとういうほどの切り替え。８００ｍ換算で2分2~3秒、私の中学生時代より少し遅いだけ。
昨秋、日本記録を塗り替えてからの故障、オリンピック前だったから死の淵から蘇るってこういう事なんだと思いました。伊藤選手、真の強さを身に着けた気がしました！
改めてオリンピックを勝ち取る事の厳しさ、素晴らしさを強く強く感じ、私も火がついた気がします。
そういえば、この夏の激走も熱かった🔥
