2022年12月7日水曜日

カレンダー

 ソフトフィルターを手に入れたので星景写真に挑戦したいと思っている日本食研 実業団トライアスロン部のGM(部長)の鈴木です。
さて、気が付くとあっという間に12月です。「師走」とはよくいったもので、年賀状作りに大掃除、そしてクリスマスと一大イベントが目白押しです。
そのような中、来年のカレンダー選びも楽しみの一つではないでしょうか
 
実は、社内に写真部というサークルがあります。部員は全部で21人。相澤監督や佐藤元コーチもメンバーです。そして、メンバーの中で一番の年長ということで私が部長になっています。
写真部の活動としては、社内SNSで作品の発表、社内で行われる文化祭などの出品、社外で行われる写真展への出展、初心者向けの勉強会、撮影会の開催などを行っています。
写真好き、カメラ好きのメンバー同士でわいわいやるのは本当に楽しいものです。
ところが、新型コロナ感染対策として写真部も活動自粛を余儀なくされました。
人と接するリスクがある撮影会などは休止、外出の機会が減った影響で個人としての撮影活動までもが減少していきました。
 
そこで、写真部の新たな活動として卓上カレンダー作りを始めました。
「〇月は〇〇さん担当」と月ごとに担当者を決めて、その月にふさわしい写真を撮る、その写真を集めて一つの卓上カレンダーに仕上げる、という流れです。これであれば、サークル活動で三密になることはありません。
写真の条件は「その月にふさわしいもの」というだけですので、風景だったり、スナップだったり、花だったり、ポトレだったり様々で、それぞれの撮影者の個性が出ていて面白いです。
「ふ~ん、彼(彼女)は、こんな風に撮ったんだ」「ああーっ、この切り口は思いつかなかった」とか、色々勉強にもなります。
撮影技術のレベルも人それぞれですが、それでも、自分たち仲間の作品がひとつのカレンダーとして形になるのは感慨深いものです。
今は出来上がったカレンダーを会社の自分のデスクの上に置いています。
今年2022年のカレンダーでは、私は7月が担当でした。
 
<石鎚山系のひとつ瓶ヶ森の風景です>
 
来年2023年のカレンダーでは11月を担当します。
11月といえばやはり紅葉ですよね。ということで湯布院まで紅葉を撮りに行ってきました。で、仕上げたのがこれです。
 
<湯布院・金鱗湖の風景です>

他のメンバーがどんな作品を撮っているのか楽しみです。
ですが、作品の提出は先週末までした。まだ未提出者が2人います。早く出してくれないとカレンダーの製作が遅れてしまう、と少々焦っています。
今年も無事にカレンダーができるのでしょうか。