2025年11月5日水曜日

宮古ブルー

「日本選手権の次は日本デュアスロン選手権だ」と意気込む、日本食研 実業団トライアスロン部GM(部長)の鈴木です。出場するわがチームの選手たちには、しっかり頑張ってほしいですね。

気が付くと結婚35周年を過ぎ、「ああ、珊瑚婚というんだ」と気づき、珊瑚から連想して沖縄を訪れることにしました。安直な連想ゲームのようでしたが、夫婦で沖縄旅行です。私は転勤で昔、那覇に約4年住んでいたので、どこか里帰りのような感覚がありました。
 
記念旅行でもあるため、少し贅沢でのんびりできる旅にしようと、宿泊先や食事は旅行会社に手配をお願いし、これまでの旅行よりワンランク上のプランにしました。
初めて知ったのですが、10月に行われる大イベント「那覇大綱挽まつり」(以前は「那覇祭り」と呼ばれていました)の直後は、航空券やホテル代が安くなることがあるようです。そのおかげで、56日の贅沢な旅行が実現しました。
 
まず沖縄本島のリゾートホテルに2泊し、その後、宮古島へ飛びました。
宮古島といえば、全日本トライアスロン宮古島大会というロングの大会で長い歴史をもつスポットです。
以前、那覇に住んでいた頃は、宮古島は観光地としてまだ目立たず「何もない島」という印象がありましたが、現在は観光地化が進み、さまざまなリゾート開発が進んでいました。
特に楽しみにしていたのは「宮古ブルー」と称される、東洋一美しいと言われる海です。宿泊したホテルが東洋一のビーチと呼ばれる与那覇前浜ビーチの目の前にあり、朝から夕方まで陽の光の変化によって色を変える海をゆっくり堪能できました。天候にも恵まれ、本当に良い旅になりました。
 
【追記】
旅行中に驚いたエピソードです。
宮古島へ向かうため那覇空港の売店にいたとき、ふと後ろから「鈴木さん?」と声をかけられました。
なんと、わが家のお隣に住んでいた娘さんでした。高校卒業後に家を出て一人暮らしをしているため、78年ぶりの再会です。まさか沖縄の空港で会うとは思いませんでした。

<沖縄本島のホテルではこんな歓迎をしてくれました>

<見事な宮古ブルー>

<ホテルの部屋から見える夕陽>

<宮古島名物まもるくんシリーズ>

<宮古島最後の夕食は貸切でシェフとの会話が楽しかった>