2022年2月6日日曜日

学びの歩は止めない。

  皆さんこんばんは、平松です。

 本来の更新日(木曜日)ではございませんが、相澤監督からブログをご覧の皆様へオンタイムでご報告したい事があったようですので、被らないように本日までネタを温めておりました。笑

 先ず、鳥取から今治へ出稽古に来てくれていたセクダム/チームエフォーツ所属の小原北斗選手が昨日、無事に全ての日程を消化して鳥取へ帰りました。
最終日のブリック練習↓

普段、同レベルで競える練習相手がいない岩本にとっては、本当に有難い存在で、お陰様で海外2連戦に向けての最終調整を最高の形で終える事が出来ました。来週からのチリ2連戦では、お互いの目標を達成出来る事を、今治から願っておこうと思います。

そして、これからも中四国で2名しかいないエリート選手として、更なる飛躍を遂げて、中四国を盛り上げていってほしいと思います。

話は更に続きますが、選手が成長するには指導者の力も不可欠な要素となってきます。そんな意味でも、コーチである私自身もレベルアップを図らなければなりません。指導者としての経験がまだまだ浅い自分にとっては、日々勉強、常に学び、理解を深め、必要な事を必要なタイミングで選手へフィードバックする事が必要だと感じています。

そして、感じているだけでなく、行動に移さなければならないと思い、昨年からずっと資格の勉強を続けておりました。与えられた課題を修了すれば無条件で得られる資格ではなく、最終試験で合格しなければ認定されない資格だったので、高校受験依頼23年ぶり(大学は指定校推薦という裏技?で入った為)にガチの試験というものを受ける事になり、本当に追い込まれました。半年以上勉強したにも関わらず、本番では23年ぶりのマークシートに手が震え、確信を持って答えを導き出せる問題も少なかったので、3時間の試験終了後は「これはダメかな…」と意気消沈していました。

しかし、たまには努力が報われる事もあるようで、晴れて「日本トレーニング指導者」の資格を取得する事が出来ました。一先ず、目の前の壁を一つ越える事が出来ましたが、ここがスタートラインなので、学びの歩は止めずに、これからも指導者としてのスキルを高めていきたいと思います!!