2025年1月17日金曜日

30年。

  皆さんこんばんは、平松です。

 本日1月17日は阪神大震災が発生してから丁度30年になります。大阪で育った自分にとって、あの日の事は今でも鮮明に覚えています。地震にあっている夢を見ていると思っていたら、本当に地震が起きていました。そして、目が覚めた瞬間に寝ているそばにあった色々な物が落ちてきました。

幸い、私が住んでいたアパートは殆ど被害がありませんでしたが、小学校に行くと家の扉が開かなくて登校出来ない人がいたり、住んでいるマンションにひびが入ったと言っている人がいたりして、「明らかにこれまでの地震とは全く違う」と、子供ながらに恐怖を感じました。そして、数週間経つと兵庫県からの転校生が何人も来ました。当時、空気の読めないただの悪ガキだった私は「家めっちゃ揺れたやろ?ヤバかったよな!」などと転校初日の子に絡んでいました。揺れたどころか、家も学校もどうにもならない状態やったから大阪まで来た訳ですからね…もし、当時の転校生に会う事があれば、全力で謝ろうと思います。

 あれから、30年。

先日も地震がありましたが、幸い、今治市の今住んでいるエリアは、自然災害の影響を受けにくい地域です。しかし、油断は禁物。何かあった際に備えて準備している物のチェックなどをして、不備や不足が無いかを再確認した本日でした。