2025年10月3日金曜日

関西万博

先月、久しぶりに瓶ヶ森を満喫した日本食研 実業団トライアスロン部GM(部長)の鈴木です。
 
さて、前評判はいろいろありましたが、大阪・関西万博は概ね好評で、まもなく最終日1013日を迎えます。
私自身は行くつもりはあまりなかったのですが、大阪に住む息子に誘われ、先月9月に訪れてきました。
 
入場は事前予約制で、朝9時の東口入場を予約していたため地下鉄で会場に向かいました。
会場入口に着いたのは入場時間の約1時間前。すでにものすごい人混みで、折り畳み椅子を持参して待っている人も多く見られました。入場数分前にようやく列が動き出し、ゲートでは持ち物検査のあとチケット代わりの二次元バーコードで通過します。会場前はネットが繋がりにくかったので、バーコードは事前にスクリーンショットで保存しておくことを強くおすすめします。そうして、やっと入場できました。
噂にあったように「パビリオン入場には何時間も並ぶ」「できる限り事前予約すべき」という声は的中していました。事前予約は抽選式でなかなか当選しないため、結局事前に確保できたのは1か所だけでした。
まずは予約時間まで少し余裕があったので、比較的空いていたパビリオンを2つ続けて見学し、予約済みのパビリオンへ向かいました。途中で当日予約を試みたところ、当選したのはこれまた1か所だけ。
お昼ごろ、場内アナウンスで「本日現時点の入場者数は25万人です」との放送があり、「午前中だけで地元の市の人口より多い」と驚きました。
人気パビリオンの入口には「3時間待ち」や「5時間待ち」と表示されているものもありました。そこで比較的空いているパビリオンを探して見学したり、大屋根リングに上ってみたりして、結局8つのパビリオンを回ることができました。

「何事も経験が大事」とは言いますが、結構疲れました。会場から出て、スマホの歩数計を見ると18,000歩を超えており、へとへとの一日でした。