2018年9月3日月曜日

世界学生選手権🇸🇪

皆さんGod dag!
世界学生選手権の為にスウェーデンに来ております古山大です!

さて今年の大きな目標レースの一つとしていた世界学生選手権に来ました!スウェーデンは初上陸です。
さて、今回もレースの事はレースレポートにてご報告させていただきます。今回は特徴的だったコースについて。
今回の会場であったスウェーデン、カルマルは古い石造りの建物や教会が立ち並ぶ観光地のような所でした。レース会場もその中にあって、「おお!ヨーロッパ!」と言ったように私のヨーロッパに対する貧困なイメージにピッタリと合致するような街でした。
とは言ってもあまり大きくない街。コースも街の観光名所を巡るようなものでした。その結果。。

来ました!ヨーロッパ名物石畳!!笑
バイクコースです。これ。ランじゃありません。見た目以上に荒いです。
一度街から出て、上の写真の車一台分程度の門をくぐるとすぐに下の写真のパヴェ(石畳)区間です。笑
コース試走の時、レースディレクターは「funny course !」と言っていましたが、あれは皮肉だったのかもしれない。。ハイスピードで突っ込むので自転車が暴れる暴れる。。気分は北のクラシック「パリ〜ルーベ」出場の選手です。(サイクルロードレースファンにしかわからないと思います。すいません。。)
とまあ、「北の地獄」とまでは言わずとも石畳区間は終始ロデオをやってる感じといえばわかりますでしょうか。おしり痛かった。。
何とか暴れ牛を計三周回分乗りこなした私ですが、周りの選手を見ると何食わぬ顔で「ふぅ、終わった。ペース上げるか。」と言った感じ。。ヨーロッパの選手からしてみればあの程度は当たり前なのかもしれません。経験値の差を思い知らされました。。
今回は終始第一集団にいれたので石畳やランスタートの飛び出しなど貴重な経験をいくつもすることができました。
今後この経験は必ず活きてくるはずです!さらに上を目指して頑張って参ります!!

それではこれから帰国します。台風は大丈夫かな。。。