日本食研 実業団トライアスロン部のGM(部長)の鈴木です。
今回は、先月に引き続き山の話です。
今年のGWは、息子家族が帰省してきたこともありバタバタとした日々でしたが、そのような中でも息抜きに妻とわんこを連れて、コロナ対策で人混みを避けながら低山ハイキングに出かけました。
場所は、愛媛県今治市と広島県尾道市を繋ぐ「しまなみ海道」上にある大三島。位置的には愛媛県の最北端です。
目指すは大三島最高峰・標高436mの鷲ヶ頭山(わしがとうざん)!…のはずでした。
鷲ヶ頭山への登山道はいくつかあるようですが、今回、選んだのは全国にある山祇神社の総本社である大山祇神社の奥から安神山(あんじんさん)を経由するルートでした。
まずは神社の前を横切り、宝物館の前を通ります。
昔、源氏や平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がここに収められているそうです。
さらに進み、少し寄り道をして奥の院の「生樹の御門(いききのごもん)」を見てきました。
樹齢約3000年といわれる老楠でパワースポットにもなっているそうです。
今回は、先月に引き続き山の話です。
今年のGWは、息子家族が帰省してきたこともありバタバタとした日々でしたが、そのような中でも息抜きに妻とわんこを連れて、コロナ対策で人混みを避けながら低山ハイキングに出かけました。
目指すは大三島最高峰・標高436mの鷲ヶ頭山(わしがとうざん)!…のはずでした。
鷲ヶ頭山への登山道はいくつかあるようですが、今回、選んだのは全国にある山祇神社の総本社である大山祇神社の奥から安神山(あんじんさん)を経由するルートでした。
昔、源氏や平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がここに収められているそうです。
さらに進み、少し寄り道をして奥の院の「生樹の御門(いききのごもん)」を見てきました。
樹齢約3000年といわれる老楠でパワースポットにもなっているそうです。
<この穴を潜って奥の院に行くそうです>
ここでルートが二手に分かれます。ひとつは階段を上って山頂を目指すルート。もう一つは鎖場を登って山頂を目指すルート。わんこ連れにとっては選択の余地はありません。何の迷いもなくひとつ目のルートを進みます。
途中、展望台もあり絶景を見ながらのハイキングです。
景色を眺めながら、写真を撮りながらのスローペースでしたので、登りに1時間半ほどかかりました。
そして標高266.8mの安神山山頂に到着。三角点も確認して、食事休憩。
今回は初めてマタドールのポケットブランケットを使ってみました。
折りたたんだ状態では手のひらサイズの小さなシートですが、広げると大人3人くらいは座れて、女性であれば横になれるくらいの大きさになります。しかも、収納用のポケットはシートに縫い付けてあり、シートの四隅にはピック付きです。結構便利です。
というわけで、当初の目標とは違ってしまいましたが、妻とわんこは安神山山頂のそよ風が吹く木陰でしばしの昼寝も楽しんだようです。
結局、ハイキング途中で出会ったのは3~4組程度。下界の道の駅は満車だったことを思うと穴場スポットです。
手軽に楽しめる低山ハイク。興味のある方はぜひ行ってみてください。
<安神山からの眺め。伯方の塩の工場も見えます>