皆さんこんばんは、平松です。
私はあまりドラマを観ないタイプの人間なのですが、日曜日の夜に放送されているオールドルーキーというドラマにはハマっています。
現役引退を余儀なくされた元Jリーガーがスポーツマネジメント会社の一員として奔走するドラマなのですが、初回はそれほどハマるような感覚はありませんでした。しかし、回を重ねる毎に、「あぁ~それ、分かるわぁ~」「ホンマ、そういう部分ってあるよね~」などと、同じスポーツの世界に携わる人間として、共感できる部分が次々と出てきて、毎週楽しみにしています。
ドラマの中で「全てのアスリートにリスペクトを」という言葉が出てきます。
言葉にするのは簡単ですが、実際には本当に難しい事だと思います。何かの縁で知り合ったアスリートに対して、「リスペクトしよう!」と思っても、そのアスリートが中途半端な事ばかりしている姿を見続けたら、その感情を抱き続ける事は中々難しいかと思います。本当の意味でリスペクトが出来るようになるには、やはり、アスリート自身も自分を磨き続ける必要がありますね。
弊社の岩本には、レースで活躍するだけでなく、「誰もが応援したくなる・リスペクトの念を自然と抱いてしまう」そういう人間としても素晴らしい選手になっていってほしいと思います。
幸い、彼は高校や大学で指導を受けた方々に恵まれており、こういった部分を大切にしなければならないという事を教え込まれているので、心配はしておりません。
まぁ、他の部分ではまだまだ心配な部分はあるので、私もコーチとしての仕事をしっかりとやっていきたいと思います!