2023年3月8日水曜日

期待しかない…

 montbellのイベントガイドを見ながら「皿ヶ嶺にするか、笹ヶ峰にするか」悩んでいる日本食研 実業団トライアスロン部のGM(部長)の鈴木です。

現在はこのような形でトライアスロン競技に関わらせていただいていますが、私自身はトライアスロンの経験は全くありません。(よく「トライアスロンやっていたんですか?」と聞かれます)
幼少のころから野球少年で、大学まで野球をやっていました。中学まで阪急沿線に住んでいましたので、初めてのプロ野球観戦は、西宮球場(今は閉鎖・解体されています)で福本豊選手のデビュー戦でした。社会人となって、東京勤務時代は所沢に住んでいましたので、西武球場(今はベルーナドーム)でイチロー選手を観に行ったものです。
ですので、小学生のころからの阪急ブレーブスファン、今はオリックス・バファローズのオールドファンです。
(余談ですが、私にとって背番号3は「長嶋」ではなく、ミスターブレーブス「長池」のイメージです)

バファローズといえば、最近までは万年Bクラス、ほぼ最下位が指定席の弱小チームでしたが、監督が交代して一昨年はリーグ優勝、昨年は日本一にまで上り詰めました。今年はディフェンディングチャンピオンとして挑戦が続きます。
そのような中、ここ数年、様々な野球評論家たちが大絶賛していた噂の選手が先日、オープン戦とは言え、初めての1軍戦デビューでベールを脱ぎました。
山下舜平大(やました しゅんぺいた)投手 20歳 背番号12

結果は、衝撃の158キロストレートで三球三振。三者凡退の完璧無双ピッチングでした。
https://youtu.be/XeRKt75sLoE
球を受けた森友哉捕手が「化け物。今まで受けた中で一番早い」と言うほどだったそうです。球のスピードだけであれば、まだまだ速いピッチャーはいますが、球の伸びが違うということでしょうか…。
調整時期のオープン戦でこのスピード。本番ではどれだけの剛球になるのでしょうか…。
早くペナントレースでの活躍を見たいものです。期待しまくりです。

ところで、日本のエース山本由伸投手をはじめ、投手王国と言われ始めたオリックス・バファローズですが、その陰には「世界のナカガキ」中垣征一郎巡回ヘッドコーチの存在があるといわれています。
中垣ヘッドコーチの独自のトレーニング方法で数多くの有名選手が育っています。
競技は違いますが、わがチームも相澤監督、平松コーチのトレーニングで強い選手を育ててもらいたい、と期待するしかありません。
今シーズンの岩本選手がどこまで伸びるか、楽しみにしたいと思います。

写真はわが家にある山岡泰輔投手#19のサインボール。
今年は開幕投手を勝ち取って欲しいですね。
 
追記/いよいよ今日からWBC本戦。侍ジャパンは明日の中国戦から。がんばれ侍ジャパン!がんばれニッポン!!