皆さんこんばんは、平松です。
先週末の事にはなりますが、1月21日は我々のチームにとっては決して忘れてはいけない日でした。前日には集団走行安全講習会に参加いたしましたが、改めて、競技用自転車を安全にコントロールするスキルの追求にゴールはなく、常に磨
く努力を続ける事が安全に競技を続ける事になると感じました。
この時期になると、小林選手が私に誕生日プレゼントとしてくれた掃除機についつい目が行ってしまいます。
私にとって、この掃除機は彼の形見みたいなものです。ですので、モデルとしてはかなり古いですが、バッテリーを買い替えれば十分使えるので、今でも現役バリバリです。当時、包装紙に包まれたこの掃除機を肩に担いで、どや顔で「平松さん、誕生日プレゼントです!」と言われた時の光景は今でも鮮明に覚えております。生きていれば、掃除機同様、彼も現役バリバリでチームの主将として活躍していたのかな?と思った先週末でした。
自転車を楽しまれている方々には、改めて普段乗っている時にどこまで「安全」に意識がいっているかを考えていただければと思います。