2025年3月5日水曜日

カメラ雑談~高速シャッター

先日、四国水族館までドライブをしてイルカショーを堪能した日本食研 実業団トライアスロン部GM(部長)の鈴木です。
新入部員として小林幸誠選手を迎えてスタートしたわがチームは早速、昨日から奄美大島で合宿に入りました。いつもの通り、私は留守番です。
 
さて、今回は前回にお約束しました「高速シャッター」について書こうと思ったのですが、興味本位でGoogleの生成AIであるGeminiに「カメラの高速シャッター撮影で面白いネタ教えて」と質問したところ、以下のような回答がありました。決して手抜きしようとしたわけではありません(笑
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カメラの高速シャッター撮影は、普段見ることのできない一瞬を切り取る、とても面白い撮影方法です。以下に、高速シャッター撮影で楽しめる面白いネタをいくつかご紹介します。

1. 水の動きを捉える
* 水滴が弾ける瞬間: コップに水滴を落とし、その瞬間を撮影します。光の当て方を工夫すると、より幻想的な写真になります。
* 水しぶき: プールや噴水などで、水しぶきが飛び散る瞬間を撮影します。躍動感あふれる写真になります。
* 水面を走る生き物: 水面を走るアメンボや、水面を飛び跳ねる魚などを撮影します。普段は見えない動きを捉えることができます。

2. 動く被写体を捉える
* スポーツ: 野球の投球フォーム、サッカーのシュートシーンなど、動きの速いスポーツを撮影します。選手の躍動感や迫力を表現できます。
* 動物: 野鳥の飛行、猫のジャンプなど、動きの速い動物を撮影します。普段は見られない動物の一瞬の動きを捉えることができます。
* 乗り物: 電車や車など、高速で移動する乗り物を撮影します。スピード感あふれる写真になります。

3. 日常の風景を面白く捉える
* 風船が割れる瞬間: 風船に水を入れ、針で割れる瞬間を撮影します。水の形が面白い写真になります。
* シャボン玉が割れる瞬間: シャボン玉が割れる瞬間を撮影します。光の反射が美しい写真になります。
* 小麦粉や絵の具を撒き散らす: 小麦粉や絵の具を空中に撒き散らし、その瞬間を撮影します。カラフルで面白い写真になります。

【撮影のコツ】
* 明るい場所で撮影する: 高速シャッターは光を取り込む時間が短いため、明るい場所で撮影する必要があります。
* 連写機能を使う: 動きの速い被写体を撮影する場合は、連写機能を使うと、決定的な瞬間を捉えやすくなります。
* 光の当て方を工夫する: ストロボや照明を使って、光の当て方を工夫すると、より面白い写真になります。

【その他】
* メントスコーラ:メントスコーラでの爆発の瞬間を撮影すると面白い写真が撮れます。
* 風船に絵の具を入れて割る:風船に絵の具をいれて割る瞬間を撮影すると、絵の具の飛び散る瞬間がアートの様な写真になります。
これらのネタを参考に、ぜひ高速シャッター撮影に挑戦してみてください。
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高速シャッターは、ひと言でいうと「動きを止める」です。
シャッタースピードの調整はスローシャッターと同様、シャッタースピード優先AEモード(カメラメーカーによってTvモードやSモードと呼ばれています)で行います。
そして、1/250秒以上のシャッタースピードを高速シャッターと言います。
目安となるシャッタースピードは、走る子供が1/250秒、スポーツシーンは1/500秒以上、水しぶきは1/1000秒と言われていますが、シャッタースピードが速くなればなるほど、写真が暗くなる可能性があるので注意が必要です。カメラやレンズの性能にもよりますが、
Geminiの回答で「明るい場所で撮影する」というのが、そのための対策でもあるわけです。
では、今回はこの辺で…

<高速シャッターで撮った四国水族館のイルカのジャンプ>