収穫のあった前半戦。

 　皆さんこんばんは、平松です。

「選手は」無事に今シーズンの前半戦が終了いたしました。私は先週の初めからギプスシーネが外れて、先週末のレース帯同でも、見た目は一般人と変わらない状態でした。しかし、折れた骨が完全にくっついている訳ではない為、相変わらず変な歩き方をしていました。周囲からはもちろん「無理はしないように…」と心配されてしまい、恥ずかしいやら情けないやら…

　そんな私のモヤモヤした気持ちの殆どは、福島選手が吹き飛ばしてくれました。

今回、目標を10位として挑み、15位だった訳ですから、目標達成とはいきませんでした。しかし、この目標はパリ五輪選考も終わって日本代表クラスも数人出場していたので、そういったメンバーも含めて8人前後の先頭集団が形成され、後続を引き離してランに入るという展開を予想していました。ところが蓋を開けると、福島選手のスイムが上出来過ぎて、勢いそのままに、バイクでも若手の3人で逃げるという大阪の時のような展開になってしまいました。

実は、レース前日の試泳後に「なんか調子いいので、明日のスイムも先頭付近で上がれそうです。狙えそうなら先頭狙ってもいいですかね」などとニヤニヤしながら言ってきたので、「そりゃ～ええやんけ！まぁ無理せず狙えそうなら狙ったらええやん。」と返しました。ただ、内心は「何をニヤニヤしながら言うとんねん。いきなりそういう自信満々の発言されたら、逆に怖いねん…」と、本当にドキドキしていました。まぁ、それも取り越し苦労に終わった訳ですが、まさか大阪と同じような展開になるとは予想しておらず、後続の第2集団には大阪の時以上にレベルの高い選手が多数いました。流石にすぐに追いつかれるかと思っていたら、先頭を引っ張る選手がガンガン引いてとにかく逃げる意思を示していたので、福島選手も必死に食らいついていくしかありませんでした。結局、ラスト2kぐらいで第2集団に追いつかれてしまいましたが、本当に良い経験が出来たと思います。ランではバイクで脚を使い切っていたので、スタート直後から苦しそうでしたが、粘りの走りが出来ていてペースが大きく崩れることはなく、今ある力を100％出し切ることが出来ていました。

　こういうレースをしての15位でしたので、私としては十分手応えを感じております。今回、100％の力を出し切っても通用しない部分が、国内アジアカップクラスのレースですらあるという事を、身をもって経験する事が出来ました。この経験を糧に、これから始まる夏場の強化期間で更にレベルアップを図り、シーズンの後半戦ではどのような展開になっても、目標が達成出来るように取り組みます。＊私の骨もその頃には万全の状態になっているでしょう！！笑

　引き続き、ご声援のほど、よろしくお願いいたします！！

前半戦終了

 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

フクシマでございます。

昨日のアジアカップで前半戦のレースを全て終えました。

一旦息抜きとして、明日くらいまでは身体に悪い物を摂取して、気持ちにも栄養を届けたいと思います。

半年ぶりにマックでも行こうかと、、、

ラーメンやお菓子も、、、

マックは大学時代によく通っていましたが、愛媛に来てから一度も行っていなかったです。

意識して避けていた訳では無かったですが、余裕がなかったのか、存在を忘れていたのか、気付いたら半年くらい経っていました。

シーズン後半戦に向けて、数日は本能に従って生きてみようと思います。

後半戦の１レース目は８月末となりますが、その前に３週間後の認定記録会に参加します。

今後の活動に大きく影響してくる記録会になるので、無駄にならない遠征にしたいと思います。

アスパラガスで奮起。

 　皆さんこんばんは、愛南で地元の美味しい魚を食べ損ねた平松です。

＊どうしても理由が知りたい方は、福島選手にDMを送って聞いてみてください。

　冗談はさておき、今週末は今シーズン前半戦の最終戦となるレースが、愛知県の蒲郡（がまごおり）という場所で行われます。5月に出場した大阪では結果よりもバイクまでの内容を重視しましたが、今回は結果も重視して挑みます。出場メンバーを見る限り、パリ五輪の選考も終わり、ナショナルチームのメンバーが参戦してくるなど、大阪よりもレベルは高くなっています。しかし、レベルが高くなるという事は、スイムから先頭集団に入る事が出来れば、バイクでも走力のある選手が多くなるので、そのまま逃げ続けられる可能性が出てきます。大阪の時のように、4人の先頭集団を30名以上の第2集団が猛追してくるというような展開にはなりにくいと考えられます。まぁ、同じような展開になる可能性がゼロではないのですが、福島選手にはとにかく、スイムから積極的なレースをして、少しでもレベルの高い集団で経験値を積んでほしいと思います。そうすれば、おのずと結果もついてくるでしょう！

　そんなレース直前の時期ですが、毎年合宿でお世話になっております北海道士別市様から、グリーンアスパラガスが送られてきました。

私の勉強不足で、これまで士別市＝ジンギスカンというイメージしかありませんでした。早速、塩ゆで、塩焼きの2パターンで頂きましたが、とても美味しかったです。明日から愛知に向けて出発なので、遠征前に良い栄養補給が出来ました。これで、骨折の治りも少しは早まるかな？と勝手に期待しております。

　因みに、今週に入って骨はまだ折れていますが、ギプスは取れました。完治までの道のりはまだまだありそうですが、しっかり栄養を取り、日光を浴びて、必要最低限の行動に抑えながら、レースのサポートもしてきたいと思います！

趣味、見つけました。

 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

フクシマでございます。

昔から趣味はこれといったものがなく

聞かれたときは通販と言っていましたが、それって趣味なのか私自身疑問に思っていました。

なので答える時は少し言葉が詰まるような感じになっていました。

ですが、これからは自信を持って答えられると思います。

この度、わたくしフクシマは

ポーカーを嗜むようになりました。

嗜むと言ってもスマホゲームでですが、、、

ゲームだと相手の顔が見えないので、ブラフで賭けているのか分かりづらくて運の比重が上がっている気がします。

本当は相手と顔を合わせて、より心理的な側面を持たせて行いたいですが、相手がいないのでゲームで我慢しています。

実践用にネットでポーカーのチップを調べましたが、思ったよりも手が届く金額でした。

いつか買って実際にやってみたいです。

今はYouTubeで戦略など勉強中です。

老後はポーカーで資金調達して遊ぶことを目標に取り組みます。

世界大会の優勝賞金は17億円、45位で約3000万円です。

夢があります。今の内から技術を身につけておきます。

イベント

　久々に大学の野球部の同期から連絡があった日本食研 実業団トライアスロン部ＧＭ（部長）の鈴木です。
チームは蒲郡のレースに向けて順調に調整中です。
 
さて、どちらの会社にも福利厚生や社会貢献などで、業務とは直接関係しない様々なイベントがあると思います。当社にもこのようなイベントが数多くあるのですが、その各イベントを運営するのが行事実行委員会という総勢８０人余りのプロジェクトで、その委員長が…ご想像のとおり私です。
コロナ禍でなくなってしまったイベントなどもあるのですが、それでも年間で７つのイベントを担当します。
そのひとつひとつが結構、手間がかかり、イベントによっては数か月前から準備しなければならないものもあります。今は８月に行われる地元の市民祭り「おんまく」の踊り連の参加、同じく８月の夏休み期間中に行う「ご家族会社見学会」、１２月に行う「社内文化祭」の準備に取り掛かっています。
 
「おんまく」は、二日間で行われる地元・今治市民のまつりで、二日目の夜に上げられる花火は県内でも有名な花火大会です。そして、その初日の夜のパレード踊りに会社代表として数十名で参加して踊ります。
今治市民のまつり「おんまく」 (onmaku.jp)
 
「ご家族会社見学会」はいわゆる授業参観の会社版みたいなものです。ただ、学校の授業参観の場合は授業の様子を見るだけですが、「ご家族会社見学会」は会社見学をしたあと、軽食をとりながらステージショーを観るという、毎年大好評のイベントです。
 
「社内文化祭」は社員や社員の子供たちがつくった作品を本社コビーなどに展示するというもので、毎回多くの作品が出展されます。
 
このような様々なイベントの中のひとつとして、先日、行われた愛南町いやしの郷トライアスロン大会の応援団派遣があります。
別名「びやびやかつおを食べる会」
愛南町は隣町が高知県という、愛媛県最南端の町で、かつお漁で有名です。
そのかつおの中でも、鮮度抜群の高品質のものは「びやびやかつお」と呼ばれており、愛南町内などの一部のお店で味わうことができます。
愛南びやびやかつお｜おさかなのふる里「愛南漁業協同組合」,愛媛県,愛南町 (jf-ainan.or.jp)
愛南大会は「びやびやかつお」の旬の時期で、しかも、競技が午後からのスタートですので、応援団のメンバーのうち希望者は町内のお店で「びやびやかつお」を堪能してからレース会場に駆け付けるわけです。
今年の愛南大会は、福島選手自身がブログに書いた通り、様々なトラブル、失敗があったものの、何とか優勝することができました。応援いただきました皆さん、ありがとうございました。
さらに、社員のエイジ選手が５人出場し、うち一人はエイジ別で２位入賞でした。
レース会場に直接集まってくれた応援団の社員そしてその家族の皆さんも本当にありがとうございました。
横から見ている限り楽しんでいただいたようです。
 
レースの様子は、６月２２日（土）１０時３０分から地元テレビ局・南海放送で特別番組として放映されます。
番組の解説者は平松監督です。放送圏内にお住まいの方は是非ご覧ください。
愛南町いやしの郷トライアスロン大会｜愛媛県愛南町 (ainantriathlon.jp)
 
追記／トラブルで平松監督は「びやびやかつお」を食べることができませんでした…。

【レース中はいつもの通りカメラマンしてました】

秘密兵器投入。

 　皆さんこんばんは、平松です。

　先に言っておきます。先週は福島選手のタイトルと意図的に被せましたが、今週は先週末の時点でこのタイトルにしようと決めていました。決して2週連続で選手のタイトルをパクった訳ではございません！！

　私の秘密兵器は「ギプスシューズ」です。取り外しが出来るとは言え、移動時には付けているものなので、本当に助かっています。これが届くまでは、普段履いているサンダルに無理やり足を突っ込んで移動していました。もちろん、ギプスのせいで3分の1ぐらいしか入っていなかったので、かなり歩き辛く、普段の3倍以上は移動に時間がかかっていた感じでした。しかし、ギプスシューズを履けば、それが2倍ぐらいで抑えられるぐらい、移動が楽になりました。

　福島選手は費用対効果がどうも微妙な秘密兵器を投入したようですが、私は違います。楽天スーパーセール中でポイント還元もかなりあって、結局2000円ちょっとで購入出来ました。費用対効果はかなり高いと感じています！！

秘密兵器投入

 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

フクシマでございます。

最近は日差しが強くなってきて、日常生活でもエアコンを付けないと汗が止まらなくなってきました。

練習中、まだギリギリ耐えることができておりますが、このまま7月8月になったら生きていけるか不安になります。

そんな中、少しでも暑熱効果があるならと、ある秘密兵器を購入しました。

昨年辺りからトライアスロンの世界戦で使用している選手がチラホラと居て、日本人選手もこれを付けて世界戦で入賞していました。

それは50,000円のヘッドバンドです。

桁は間違えておりません。5万円です。

商品自体は＄200でしたが、輸入にかかる送料と、国内でも取られる送料で合計５万円になりました。

来月の引き落としが辛いです。

先日実際に付けてトレーニングを行いました。

効果は、、、、、期待通りとはいきませんでした。

ゆっくり走るときには、効いてるかも。と感じましたが、本練習中は、熱産生に間に合っていないのか、練習に集中しているのか分かりませんが、熱を奪ってくれている感じはしませんでした。

こまめに水を被れれば効果はあると思うのですが、なかなか余裕が持てずでした。

せっかく高い買い物をしたので、使えるところでは沢山使って、元を取りたいと思います。

別に後悔はしていません。払った分の働きに期待します。

愛南トライアスロン優勝の後には、、、

 　皆さんこんばんは、レース前日の晩に往復350キロ余分に走った平松です。

本人は7時間と言っていますが、実際は5時間ちょっとで帰って来られたので、その日の内に寝る事は出来ました。

まぁ、色々とありましたが、ミスが大きく影響しないエイジレースだった事もあり、無事に優勝は出来ました。私も落車やパンクで完走出来ないという、最悪の結末だけが心配でしょうがなかったので、無事にフィニッシュした時には心からホッとしました。しかし、そこで気を抜いたのが悪かったのか、本厄だからなのか分かりませんが、レース後の会場で足を捻る…

で、こうなりました。

おそらく捻った際に大きめの石に足の甲をぶつけたので、その時に折れたのだと思います。

ヒビぐらいは覚悟していたのですが、「ちゃんと折れてますよ」との事でした…

選手でもないのに救護室へ行き、びっこを引きながら会場内を歩くのは、本当に恥ずかしかったです。

選手もスタッフも4月から新たな体制となってスタートを切りましたが、知らず知らずの内に変な疲労が蓄積しているのかもしれません。前半戦のピークとなるレースが今月末に迫っているので、しっかりと切り替えてやっていこうと思います。

私は少しでも早く回復させるために、しばらくは選手のサポートに徹して大人しくしておこうと思います。

愛南トライアスロン優勝の裏では、、、

 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

フクシマでございます。

一昨日に、国スポ予選である愛南町トライアスロンに参加させていただきました。

地元の子供たちや会社の応援団の皆様の暖かい声援に背中を押され、優勝することができました。この結果から10月に佐賀県で開催される国スポに参加できることが決まりました！

国スポでは良い結果を残せるように引き続きトレーニングに励んで参ります。

また、レース後に行われたアワードパーティーでは美味しい食事が出てきたり、抽選会で盛り上がったりとレースの疲労が吹き飛びました。沢山の方と交流することができ、改めて、トライアスロンの、多種目と比べて年齢の垣根が少ない競技の素晴らしさを感じました。

また、来年も出場して沢山の方と交流したいです。

実業団選手としては、早くナショナルチームに入って国体予選をパスできるくらいに強くならないといけないですが、、、

さて、本題ですが、安定したレースで気持ちよく優勝した！

と思いきや、気持ちはザワザワしており、前日からの失態続きでまだまだだなと感じました。

まずはウェットスーツですが、レース前日に自宅に忘れてきました。

気付いたのは出発してから3時間ほど経った会場付近でした。たまたまレースのホームページを見ていてウェットスーツの単語を見て思い出しました。

「あ、車にウェット積んだ記憶ないわ」

、、、私はホテル待機で、監督に往復７時間ほど掛けて取りにいっていただきました。

🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇

本当にありがとうございます。

次に当日ですが、ホテルにサングラスを忘れてしまいました。トランジションエリアに行く前に荷物の確認をしていたら、

「あ、サングラスねーわ」

焦って何回もリュックの中を確認しましたが、現れることなく、しっかりホテルに忘れていました。取りに行く時間もないので、せっかくならと、サングラスがない状態だとどれくらい疲労が溜まるか、を感じることにしました。

それと、トランジションエリアに向かう途中です。なにか足りないなーと思いながら数歩歩いたら、

「あ、ヘルメット被ってないのか」

この時点で気持ちに沈みが、、、

最後はレース中です。スイムで、スタート後すぐにウェットスーツの中に水が入ってきました。なんで入ってくるのか疑問でしたが、スイムアップ時にウェットスーツを脱ごうとしたら、チャックが開いていました。スタート前に閉めた記憶はあるので、閉めたつもりになっていて、簡単に外れてしまったみたいです。

そんなダメダメ遠征でしたが、これがエリートレースでなくて良かった、というのが正直なところ。

また緊張感を持ってレースの準備に取り掛かるための遠征であったと思い込みます。